こんにちは！
向陽プランニングの商品管理課担当です。
2025年も終わりに近づいてきましたね。
個人的に振り返ると、今年は新しい発見や様々なことにチャレンジできた一年だったと感じています。
今回はその中で身につけた「LEDネオンサインを綺麗に撮影する方法」についてご紹介します。
※今回はiPhoneを使った撮影方法を前提に解説します。
LEDネオンサインを綺麗に撮るためのポイントはこの4つ
- 暗い場所で撮影する
- 背景の色を工夫する
- 露出機能を使う
- 色によって調整量を変える
それぞれ順番に詳しく見ていきましょう！
① 暗い場所で撮影する【基本中の基本】
まず大前提として、ネオンサインに限らず、
イルミネーションは明るい場所より暗い場所で撮影した方が間違いなく綺麗に写ります！
明るい場所で撮影すると、光が飛んでしまい、
といった状態になりがちです。
一方、暗い場所で撮影すると、
と、見た目の印象が大きく変わります。
この時点で、写真のクオリティにかなり差が出ます。
② 背景の色を変えて印象をコントロールする
次に注目したいのが背景の色です。
今回は
- 白色背景
- 黒色背景
の2パターンで撮影してみました。
白色背景の特徴
黒色背景の特徴
どちらにもメリット・デメリットがあるため、
LEDネオンサインのデザインに合わせて背景を選ぶことが重要 です。
③ iPhoneの露出機能を使ってワンランク上の写真に
最近のスマートフォンはカメラ性能が非常に高く、
標準機能を使うだけでも十分に綺麗な撮影が可能です。
今回は露出機能を使ってみましょう。
露出機能とは？
「写真の明るさを決めるセンサー」に入る光の量を調整する機能です。
iPhoneでは自動調整が基本ですが、手動で調整することで、より理想的な写りになります。
露出の調整方法① 🌞マークをドラッグする
カメラ画面をタップすると…
タップした部分に（※丸印部分）に🌞マークが表示されます。
この🌞 マークを上下に動かすことで、露出を調整できます。
露出の調整方法② 設定を固定する方法
※iPhoneのOSバージョンにより表示が異なります。
赤矢印部分をタップし…
「±が○で囲まれたマーク」をタップすると、露出を調整して固定できます。
調整前と調整後の比較
調整後は
しているのが分かります！
ひと手間加えるだけで、写真の完成度が大きく変わります。
④ アクリルネオンの色によって調整量を変える
最後に重要なのが色による調整です。
同じ設定で赤・緑・青の3色を撮影してみました。
特に分かりやすいのが 青色 です。
赤や緑に比べて、
- 暗く映りやすい
- 色ムラが出やすい
という特徴があります。
そのため、LEDの色に合わせて、露出や背景を微調整することが重要 になります。
まとめ｜少しの工夫で写真は大きく変わる
今回ご紹介した
- 暗い場所で撮影する
- 背景の色を工夫する
- 露出機能を使う
- 色によって調整量を変える
この4つを意識するだけで、ネオンサインやイルミネーションの写真は格段に綺麗になります。
これからのイルミネーションシーズン、撮影の際にはぜひ今回のポイントを参考にしてみてください！
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