上海の実家【ロックダウン中】

スタッフ日記
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3月末から、中国で一番経済が発展している都会上海が約1ヶ月ほどロックダウンされています。

当初政府が発表された計画は、上海の中心に流れている【黄浦江】の東部分(浦東)まず4日間ロックダウン、
続いて西部分(浦西)が4日間ロックダウンさせ、コロナウイルスをゼロにする内容でしたが、
感染者数が増え続けていることで、1ヶ月経っても解除されるめどはまだ立っていないです。

実家は年老いた両親が上海で暮らしています。
当初4日間を聞いて、1週間の食料品しか用意しなかったので、途方に暮れました。

その後、ネットで買い物を勉強したり、配給も今まで3~4回届いたので、何とか持ちこたえています。

写真に映っているのは配給品です。
中国の東北地方から贈られてきた野菜だったり、お米やたまごや調味料だったり、お陰様で、1日素朴な3食だけは食べられます。

魚や鶏肉や、もやは贅沢品になり、なかなか手に入りません。
闇市などでも売っているらしいですが、普段の価格の何倍もしますので、年金生活の年寄りたちには手が届きません。

ロックタウンは何時解除されるのでしょう? 上海市民は今ひたすら待つばかりです。
 

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