【画像多数】亀の瀬トンネル内プロジェクションマッピング【体験レポ2023】

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今年のGW、どこへも行けないので、大阪でなにか無料で楽しめるイベントがないかなと思いながら、検索したら、柏原市役所が主催している
【亀の瀬トンネル内プロジェクションマッピング「日本遺産『龍田古道・亀の瀬』光の旅路」】
を見つけました!

早速ネットで予約していってきました!

マッピングの会場はトンネルの中
さすが!と思いました!
雨風に左右されず、更に夜まで待たず昼間でも楽しめる最高の現場だと感動しました。

柏原市亀の瀬あたりは、昔から奈良と大阪の文物の往来が盛んだ【龍田古道】があります。
その同時、いつ地すべりが起きるか分からない恐怖心と常に隣り合わせた道でもあります。
歴史上、地すべりが常に繰り返されました。

今回の会場となるトンネルですが、1892年(明治25年)に完成されました旧大阪鉄道亀瀬隧道の一部とされます。
この線路は1931年の地すべりでほとんどが崩壊され、埋もれてしまったのですが、2008年に排水トンネルの工事で、偶然に一部区間が良好に残っていることが発見されました。
実際にトンネルのレンガの壁を触って、歴史の重厚感を肌で感じることも出来ました。

このトンネルの中に、ざっと数えると恐らく50~60台の投光器が設置されています。
おかげさまで、この後素敵なプロジェクションマッピングを堪能することが出来ました。

今回のマッピングは、トンネルにちなんで、観客が電車に乗って古代にタイムスリップし、美しい四季とめぐり逢い、また現代に戻るストーリーです。
全部で約7分間の演出ですが、トンネルという狭い場所で観ると、全面から来る映像に圧倒されて、途中でめまいになりかけた方もいらっしゃったと聞きました。

【亀の瀬トンネル内プロジェクションマッピング「日本遺産『龍田古道・亀の瀬』光の旅路」】
に関する情報は下記のURLに記載しています。
休日など、お時間があれば、皆さんも観に行くことをお勧めしますよ。

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